学長あいさつ

学長 檀 和夫

学長 檀 和夫

 了德寺大学は、看護学科、理学療法学科、整復医療・トレーナー学科を擁する医療系大学であり、言うまでもなく本学の使命は国民の負託に応えられる質の良い医療人を育成することです。医療人と、は患者さんの健康と生命を扱う大変大きな責任を伴う職業人であり、その責任を代価として国家資格が与えられます。この国家資格を得るためには厳しい勉学だけでなく他人を思いやる気持ちや優しさが必要であり、了德寺大学は人間教育にも力を入れています。

 大学とは、知を磨くところであり、そのためには受け身の勉強ではなく自ら積極的に学び、調べ、知識を統合していく必要があります。このような努力なしには知性を身につけることは出来ません。

 今、世界は先の見通せない混沌の時代です。地域紛争、宗教対立、人種差別、著しい経済格差と貧困、経済不振、そして超高齢化社会等で世界は揺れています。このような時代に一人一人が自分の将来をしっかりと見据え、地に足のついた生活を目指すことは大変重要なことでありそれを可能とする生きがいの得られる仕事の一つが医療人です。

 医療人になるための十分な知識と知性を身につけることにより自立することが出来ます。自立は了德寺大学の開学の理念の第一番目です。そして連帯、希望、友愛を大切にし、日本が世界に誇れる素晴らしい和の心を身につけた医療人を育てます。これが了德寺大学の願いです。