
取得可能な資格
卒業と同時に取得できる資格
- 学士(柔道整復学)
- 柔道整復師国家試験受験資格
必要な科目(単位)を取得することにより得られる資格
- アスレティックトレーナー受験資格(財団法人 日本体育協会)
- 中学校教諭一種免許状(保健体育)
- 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト受験資格(特定非営利活動法人NSCAジャパン)
- 健康運動指導士受験資格(財団法人 健康体力つくり事業財団)
平成28年度資格取得者実績
本学科では、柔道整復師国家試験対策はもちろんの事、それぞれの資格取得を全力でサポート。昨年も多くの卒業生が夢への切符(資格)を手に本学を巣立っていきました。
柔道整復師 国家試験現役合格率 | 94.5% |
---|---|
アスレティックトレーナー(AT) | 17名 |
CSCS合格者 | 13名 |
運動指導士 | 19名 |
中学校・高等学校教諭一種免許状 (保健体育) 取得者 |
20名 |
本学では、国家試験対策講座を実施し徹底した指導を行っています。
本学卒業生で国家試験受験希望者を対象とした特別研究生制度もご用意しております。
最短距離でトレーナーを目指す
柔道整復師+アスレティックトレーナー+教員免許(保健体育)で“夢の実現”を。

本学科では、柔道整復師を柱に、保健体育教諭、アスレティックトレーナーの3分野を学習することが可能です。3分野はそれぞれ部分的に重複する要素を含むため、並行して学習することで反復効果が得られ、各資格習得試験の合格率が高まると考えています。
また実際に資格を取得し、それぞれの職種についた場合も、保有する資格を複合的に活用することで、単体で活動する場合よりも大きな効果が得られると思われます。
柔道整復師とアスレティックトレーナー
トレーナーの現場で活躍している多くの先輩が保有している組み合わせです。アスレティックトレーナーで理論的かつ科学的な裏付けを作ると同時に、医療国家資格である柔道整復師を活用することで、現場における選手のケアが可能になります。
柔道整復師と保健体育教諭
中高の体育の先生は、常に生徒のケガと隣り合わせです。また、部活動の顧問などでも責任を担うことが多いのも特徴です。専門的知識を駆使し、医学的見地からケガが発生した時に誰よりも素早い応急処置ができるばかりでなく、場合によってはその場でケアすることさえ可能なのです。またケガをしない運動指導を実践できるのも魅力です。
柔道整復師とアスレティックトレーナー及び保健体育教諭
考えられる最高の組み合わせです。一流のプロトレーナーを目指すための長い研修期間を安定した環境で過ごせるだけでなく指導面(選手・学生)、臨床面、研究面、教育実践など様々な角度から幅広い能力が培われます。教育現場に医療国家資格を持つ先生がいれば、あわてることなく的確な対応と処置が可能となります。