坂本周作 6

坂本です。

知らない方には突然なのですが、私は今月(3月いっぱい)で了徳寺学園を退職することとなりました。

したがって本日のブログを持ちまして私担当のブログは最後となります。

私は地元である宮崎に帰り、接骨院を経営する兄(院長)の元で修業を積み、高度かつバリエーション溢れる技術を身に付け、再びこっちに帰ってきたいと考えております。

まだ柔道も続けるつもりでいます。

死ぬまで目標はオリンピックで金メダル、全日本選手権優勝ですから。

そんなことよりなにより、私は本当に本当に了徳寺理事長先生に一生感謝をしなければなりません。

私みたいななんの役にも立たない鼻クソ以下のような男を4年も雇っていただきホントに感謝の言葉しかありません。

そして山田監督や学校の先生方、先輩方、同僚達、後輩達(全て名前を挙げればきりがないので)の支えがあったからこそ今こうしてここに私があるんだという事を身に染みわたるほど実感しております。

これまた一生感謝です。

まさに「自分以外師匠」。

4年前、入社したばかりの時のことを思い出すと

なんて個性の強い、なんて変わった選手達の集まってる会社なんだ。えらいとこに入社しちまったな〜」と思ってた私。

そこから一年後、気付いてみれば私も変わり者なんだということに気付かされました。

自然的になのか必然的になのか分かりませんが了徳寺学園柔道部にはそんなスペシャル&ミラクルな選手達が集まってくる傾向があります。

でも私はそこがまた好きでした。

なにかとんでもない事をやらかしそうな雰囲気。

スタンダードな人が集まるよりも個性溢れる人が集まった方がなんかすごい事が起こりそうな気がします。

了徳寺学園柔道部は「何色でもない、むしろ何色にでも変化できそうな変幻自在なチーム」だと思います。

そんなチームに自分を雇っていただき所属できた事、仲間と出会い一緒に汗も流して涙も流して戦ってきた事が今誇りに思うと同時に一生の宝になりました。

もちろんこれからも了徳寺学園のハイセンスなジャージを普段着でガンガン着ていくつもりですし、勝手ながら練習のときも了徳寺学園の道着を着てまだ所属してるんだぞ的なアピールはしていくつもりです。

私自身の最後のブログなのでついつい長くなりましたがこのへんでお別れです。

さっきから神様が「もう時間だ」「いい加減なげーぞ」と上から言っています。

名残惜しいですがこのへんで。ではさようなら。またどこかで会いましょう。

坂本周作

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