OB 佐々木伸次朗

こんにちは、OB佐々木伸次朗です。 

先に言っときます、今回も長いです。

新入社員の方々、入社おめでとうございます。

ならびに、学園を卒業された選手の皆さん、ホントに、お疲れ様でした。

そして、世界選手権代表の皆さん頑張ってください。

私は今、何十年ぶりになりますか、小学生的な自由な夏休みというのを満喫しております。

週に三回は海に行き、スキムボードというものを楽しんでおります。

こうした夏休みが楽しめるのも、ここで知り合ったイカした野郎のお陰です。

フロリダの海は、常に水平線がみえてて、昼間に行っても夜に行っても期待を裏切りません。

なんというか、すごく優しいです。 

少し弱気になっていた私に少し元気をくれちゃいます!

毎日英語での会話&毎日の英語の勉強をしていた努力が芽を出してきたのか、英会話に少しなれました!

ま〜、柔道も勉強もいつも誰かの後でした、それが悔しくて頑張ってきました。

頑張るきっかけなんて、なんでもいいと思うんです。 

こないだこんな話を聞きました。

A君が陸軍に入りたいのに、

B君が「なんで陸軍なんだ、ダセ〜」と言いました。

A君は「じゃあなんでB君は海軍なの?」って聞きました。

するとB君は「制服がかっこいいから」・・・・・・・・・・ そして今B君は海軍将校です。

これを聞いたとき「どんなことだって、きっかけというものは何でもいいんだ!」と思いました。

自分自身、柔道を始めたのは、あるお店で空手をやるために空手着を頼んだのに、間違えて柔道着がきたことで、しぶしぶはじめたわけだし。

ところで、最近、日本では豚さんが流行ってるみたいですね! 

それはここもなんですが、マスクをしている人はひとりも〜〜〜〜〜いません。

まったくもって、不思議なところです。 

そういうところで、少し価値観が変わってきます。

ネットで日本の状況などを見ているんですけど、「今は先の見えない時代だ」という記事がありました。

先の見えない社会 希望が持てない柔道 という言葉を今まで、ちらほら耳にしたことがあります。

先の見えない時代&柔道があるということは先の見えた時代&柔道があったということでしょうか。

確かに高度成長期とか成績を残し始めたときとかは、まだいろんなものが未発達な時代は、ある程度先をみることができたかもしれません、

が、

それはあくまでもある1つの視点であって、いつの時代でも、負けが続くときでも、先に何があるかわからないし

希望を見いだすかどうかは、個人の考え方しだいだと思います。

所詮希望というものは、未来の話ですから、いくら現状がよくないとしても、(例えば不景気とか怪我とか勝てない時とか)

この先のことに希望を持つことに不可能はないはずです。

どんな時代でも、どんな現状の自分でも、先のことはわからないし、どの状態や環境であろうと希望だけは持てると俺は思います。

だから

社会の状態とか、自分ををよく観察することは非常に大切なことだと思いますが、

先が見えないからこそ今やれることをしっかりとやっていく。

そして

どんなに悲惨で困難な状況でも、希望を見いだそうとする意志・希望を見いだせるクリエイティブ(創造力)なパワー

そういったものを

他人や時代のせいにせず自分から獲得していく。

そんな人間に成りたく、ここに立っています。

自分自身、いつも、いろんなことに疑問符をせおい、自分の失敗をいつも何かのせいにしてきました。

いつも、いつも後悔の連続でした。けどこれからは後悔しないように、自分が挑戦したいものにはすべて挑戦していきます。 

なんせ僕はFreedomですから★

最後に、坂本周作、おまえは口だけの男じゃなかった、すげ〜よ、かっけ〜よ! おめでと★

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