徐々に夜も涼しくなり、秋めいてきました。
八月末に行われた全日本実業団個人戦においては、新階級の73キロ級で優勝し、来年の日本で開催される世界大会の第一次選考会の講道館杯の出場資格を獲得しました。
九月は自分の試合はありませんが、学生の大会やジュニアの全国大会があり、お世話になっている、練習させていただいている東海大学もぴりぴりしていて、良い練習ができます。
十月始めには鳥居も出場する国民体育大会が、新潟であります。
それが終わると学生は個人戦の全国大会、そして、体重別団体戦があり、十一月中旬に講道館杯があります。
私は、国体が終わったら、六段の昇段試験があります。
講道館杯に勝つと約三週間後くらいに選ばれれば嘉納杯があります。
夏の終わりから柔道界は忙しいですね。
しかし、忙しいとか思えるのも有り難い話です。
いろいろ大変な事もありましたが、新たな階級で八月末勝つ事でスタート出来ました。
全てがチャレンジです。
チャレンジしている事が楽しいですね。
生きてる気がしますね。
感謝感謝です。
勝負は全て勝ち負けですが、やる前から負ける事を考える人は、スポーツにおいてはあまり居ないはずです。
毎日目標に向かって生活を出来ている事が本当に楽しく、有り難く感じます。
早く試合がしたいですね。
結果が欲しいですね。
気持ちは何歳になっても変わらないですね。私は…。