旧友たちとの再会!

いよいよ明日から9月、そしてご存知のとおり9〜13日には世界選手権が開催されます。

了徳寺学園の代表選手達も試合に向けて最後の追い込みに励んでいます。

そうした中、その相手となる外国人選手たちも続々来日しています。

その中で私が以前滞在し、指導していたトルコチームも来日しました。

私が滞在してからはや12年が経ち、当時指導していた66?級シドニー五輪チャンピオンのフセイン・オズカンが男子チームのヘッドコーチとしてチームを率いています。

また私が教えた選手達の中で最後の現役であるベテランのセザール・ヒュスズもメンバーとして来日しています。(セザールは金ちゃんと2005年リオの世界選手権の3位決定戦で対戦しています。その時のお返しとばかりに今回の練習では、コーチ業でなまった身体の金コーチを見事な払腰で投げ、雪辱していました!(笑))

そして81?級で出場する若手のアハメットは私が指導に出向いた時に、小学生として講習会や練習に参加していたとのことで、そうした選手達がこうして国際の舞台に出場することをうれしく思います。

「極限の勝負の中で、お互いの全てをかけて戦い、チャンピオンを目指す!」これも柔道の持つ素晴らしい魅力ですが、こうした日本の文化である柔道を通して世界中に友人を持てることは本当にかけがえの無いことだと思います。

何年経っても、立場は変わっても、お互い汗を流しながら育んだ友情は永遠なんだと改めて痛感しました。

「柔道をやってきて本当に良かった!」と更に思う瞬間です!

監督

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