世界選手権で活躍された選手のみなさん、
小川先輩の実業団6連覇(もはや達人です)、
西村の準優勝(よく頑張った)、
どれもこれもすごくてかっこよくて、羨ましいです(笑)
世界選手権ってどんな感じなのかな〜って想像したりしますし、ずっと選手時代は考えていました。
結果、まったく歯が立たなかったけど、この想像をしながら生きた毎日は実に活きた感じがしてました!
理事長先生に退社するとき 「なんで世界にでれなかったかな? やっぱり心なんだろうな」 と言葉をもらったとき、
正直理解に苦しみました。
自分では自分の実力、才能がなかっただけだとずっと思ってました。
が、
やっぱり 「心」 だな! と解りました。
この度の世界選手権の結果がそれを言ってるように思えます。
勝てなかった人が心が備わってないというわけではないです、代表になった選手にそんな人はまずいない。
周りは残念なことに勝手なことばかり言います。
代表になる人やそれに近い代表クラス、そんな人たちの努力や苦悩は半端ないです。
選手それぞれが一番になるという揺るがない覚悟をもって生活してるんではないでしょうか!?
僕はそこまでの選手ではなかった(笑)
文句ばかり言ってそれでもなんとか動こうとした選手でした。
それでも了徳寺学園を引退して柔道選手としても引退したんですけど、柔道は楽しいです!
僕の中で、これ以上に楽しい競技はホントにないです!
これをアメリカのフロリダに伝えてきます、 一柔道家として!