2011千葉県選手権大会兼全日本選手権関東地区予選千葉選考会結果報告

本日行われました千葉県選手権大会兼全日本選手権関東地区予選千葉選考会の結果を報告します。

了徳寺学園柔道部より男子の部へ佐藤武尊、森本翔太、穴井亮平の3名が出場しました。

男子の部では佐藤が準々決勝で昨年の関東選手権覇者である加藤博剛を技有で下し、森本も千葉県警・大藤を背負投で一蹴して、共に準決勝に進出しました。穴井は初戦、京葉ガス・市川から技有を奪いリードしますが、逆転の一本勝を許し、昨年に続いての本大会出場はなりませんでした。

準決勝では、先ず佐藤が市川を小内刈による一本で一蹴し、関東大会出場権を確保しました。続いて森本も京葉ガス・須藤に対して先に先に攻め続け、相手に指導が与えられ、ポイントこそ奪えませんでしたが、旗判定3-0で関東大会出場を決めました。

決勝戦は佐藤の棄権により、森本が2連覇を飾りました。

結果、全日本関東地区予選には男子・森本翔太、佐藤武尊、加藤博剛(千葉県警)、市川裕治(京葉ガス)、女子は昨年全日本選手権大会出場の今井が推薦で出場権を得ると共に、白石のどか(フォーリーフ)、村瀬晴香(国際武道大)、鶴岡菜海(千葉県警)、井坂希望(八千代)、石井美奈子(西武台千葉)、高橋千尋(三井住友会場)の計7名が千葉県代表となりました。

先ずは全日本選手権の舞台に立つべく、3月の関東大会に向けて更に精進していきたいと思います。

監督

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