OBの坂本です。
『明るい未来を子供たちに。』
私の今のテーマです。
決して捻くれてるわけではなく、ブログで多くの方が地震の事に触れ、励まし、エールを送られていますのでここいらで私は地震の話には触れずに明るい話をと思ってましたが、やっぱ触れないわけにはいかないと自分の中で感じたので触れます。
いつかはくるのかなと思ってはいたものの、いざこうしてくると夢であってほしいと思わさせられる今回の地震。
被災地の人達はその何百倍の気持ちでそう思ったことか。
被災した人達の気持ちは被災した人達じゃないとわかるはずもなく。
世間は簡単に『その人の気持ちになって考えよう』とか、『みんな気持ちは一緒だから』とか言うけれど、そんな言葉はあまりにも私的には軽すぎて、口が裂けても自分には言えない。
とは言っても自分がどれだけの事ができるのかと考えてみたが、たいしたことはできない。
でもみんな立ち止まるわけにはいかず、今できることをやりぬいて前に進んでいくしかない。
戦争したわけではなく自然災害なので一緒にしてはいけないが、戦後の日本がみんな一つの方向を見て我が国を立て直してきたように、今回もみんな一つの方向を見て、起死回生で国が少しずつ少しずつ蘇って行く事を願っている。
こんな事が起きても、まだなお戦争をやめない国だってある。
自分たちはなんてバカらしくなんて小さな事をやっているんだろうと気付いてほしい。
人間は何度同じ過ちを繰り返していくのでしょうか。
たくさんの子供たちが自由にたくさんの夢をもって、楽しさに溢れた世界になることを心から願うばかりです。
一歩ずつ… 一歩ずつ。