本日行われましたアジア選手権大会2日目に出場しました西田優香の結果をご報告します。
初戦、トルクメニスタンのババムラトフと対戦し、序盤に燕返で一本勝ち。
準決勝、ウズベキスタンのベルディグラバと対戦し、ここでも序盤に切れ味鋭い小内刈で一蹴し、決勝に進出します。
決勝は、現在西田、中村に次ぐ世界ランキング3位で、2月のGSパリで決勝を争ったモンゴルのムンクバータルと相対しました。ここでも西田が序盤に見事な大外刈で相手を畳にたたきつけ、オール一本勝ちの文句ない優勝を遂げました。
1月のマスターズ、2月のGSパリ、そして今回のアジア選手権と負けられない戦いすべてを制して5月の最終選考会につなげることが出来ました。
最終選考会でも西田の柔道を思う存分展開して、ロンドンオリンピックにつなげさせたいと思います。
監督