2013グランプリ・デュッセルドルフ初日結果報告

本日行われましたグランプリ・デュッセルドルフ大会初日の結果を報告致します。

60?級:石川裕紀:初戦敗退

石川は、初戦、モンゴルのチメドヨンドンと対戦し、先に攻めて相手に指導が与えられます。その後、石川の巴投を掛け逃げとみなされ、石川にも指導が与えられます。終盤にも全く同じ展開で指導をお互いに1つずつ受け、このまま時間となりゴールデンスコアに突入と思われましたが、時間になったあと、審判が石川に組み合わないとの指導を与え、初戦をものに出来ませんでした。

審判の判断は石川に厳しいものになりましたが、こうした接戦をものにできるよう、再度取り組ませたいと思います。

52?級:西田優香:7位

西田は、初戦、ドイツのコボンと対戦し、技によるポイントは奪えませんでしたが、終始攻め続けて相手に指導が3度与えられ、そのまま押し切って、3回戦に進出しました。

3回戦、韓国のキムと対戦し、先に組み合わないとの指導を受けます。その後、背負投で攻め返して相手に指導が与えられます。そうした中、もつれあって手を畳に着いた際に相手の膝が肘に入る形となってしまい、試合を続行できず、ここで無念の棄権となりました。

不運も重なり、悔しい結果となりましたが、しっかりとケアをし、次に向かわせたいと思います。

最終日は100?級に小野卓志、70?級に今井優子の2名が出場します。しっかりとサポートしたいと思います。

監督

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