本日行われました全日本選手権大会の結果を報告いたします。
3年ぶり2度目の出場となった穴井は、初戦で2010年度の選手権者である高橋（新日鉄住金)と対戦しました。
序盤から穴井が、体落や足技を駆使して積極的に攻め、相手に指導が与えられます。その後、お互い攻め合うも両者ポイントを奪うまでに至らず、このまま穴井が押し切るかと思われました。しかし残り一分をきったところで相手の払腰で腹ばい気味に落ちたところを有効が宣告され、リードを許します。逆転を狙って最後まで果敢に攻め込みますが、追いつくまでには至らず、惜敗を喫しました。
準備してきた対策をしっかりと出せていただけに、悔しさが残る敗戦となりましたが、この経験を次の試合につなげて欲しいと思います。
応援いただきました皆様、ありがとうございました。
監督