2013年 全日本実業個人選手権大会1日目結果報告

本日行われました全日本実業個人選手権大会1日目の結果を報告します。

60?級
石川裕紀:優勝(3連覇)

2回戦 石川 ○ 合技(裏投+上四方固) 大西(日本エースサポート)
3回戦 石川 ○ 合技(一本背負投+小内刈) 片渕(広大クラブ)
準々決勝 石川 ○ 一本背負投 堂本(武大柔心会)
準決勝 石川 ○ 合技(隅落+体落) 野村(ミキハウス)
決勝 石川 ○ 大内刈 矢野(パーク24)

66?級
小倉武蔵:優勝
下山徳大:ベスト8(講道館杯出場権獲得)

2回戦 小倉 ○ 袖釣込腰 川上(せのがわ)
3回戦 小倉 ○ 合技(内股+袈裟固) 富永(鹿児島情報クラブ)
4回戦 小倉 ○ 指導2 高橋(松前柔道クラブ)
準々決勝 小倉 ○ 合技(背負投+袖釣込腰) 大橋(岐阜刑務所)
準決勝 小倉 ○ 腕拉十字固 青木(パーク24)
決勝 小倉 ○ 背負投 八巻(松前柔道クラブ)

1回戦 下山 ○ 体落 藤田(筑波ユナイテッド)
2回戦 下山 ○ 大外刈 清水(ALSOK茨城)
3回戦 下山 ○ 合技(体落+上四方固) 中正(関西電力)
4回戦 下山 ○ GS判定3-0 野村(ASH)
準々決勝 下山 払巻込 ○ 鈴木(VILLAGE)
講道館杯出場資格決定戦 1回戦 下山 ○ 袖釣込腰 竪山(鹿児島情報クラブ)
講道館杯出場資格決定戦 2回戦 下山 ○ 技有(袖釣込腰) 武末(東芝)

73?級
太田慶一:2位

2回戦 太田 ○ GS判定3-0 熊澤(まるや接骨院)
3回戦 太田 ○ GS指導2 山本(赤穂YAWARAクラブ)
4回戦 太田 ○ 上四方固 安東(戸高鉱業社)
準々決勝 太田 ○ 一本背負投 朝比奈(高宮接骨院)
準決勝 太田 ○ GS有効(一本背負投) 鳥居(関西医療学園)
決勝 太田 GS判定1-2 ○ 斉藤(旭化成)

81?級
佐藤大地:4回戦敗退

1回戦 佐藤 ○ 有効(隅返) 中川(名大柔友会)
2回戦 佐藤 ○ GS指導3 花本(京葉ガス)
3回戦 佐藤 ○ 小外掛 横山(井野整形外科)
4回戦 佐藤 GS判定0-3 ○ 平尾(パーク24)

52?級
加賀谷千保:3位

2回戦 加賀谷 ○ 内股 木原(錦秀会)
準々決勝 加賀谷 ○ 指導2 古田(JR九州)
準決勝 加賀谷 有効(大内返) ○ 宮川(コマツ)

60?級の石川は、五輪3連覇の野村も含めて全試合を一本勝ちで勝利し、見事3連覇を達成しました。この日は危なげない試合を展開し、切れ味鋭い技でポイントを重ねていきました。

66?級は小倉が、1試合を除いて一本勝ちで勝利し、初出場初優勝を飾りました。この日は技のキレ味に加えて、力強さも随所に感じられ、取り組んできたことを十二分に発揮した内容となりました。

同じく66?級の下山ですが、順調に勝ち上がり、準々決勝でも有効をリードしながら逆転負けを喫し、出場資格決定戦に回ります。ここではしっかりと2試合をものにし、何とか講道館杯につなげることが出来ました。

81?級の佐藤は、2回戦で強豪の花本に逆転勝ちし、上位進出が期待されましたが、4回戦で昨年の覇者・平尾との接戦を惜しくも旗判定で落とし、悔しい敗戦となりました。

52kg級は、加賀谷が順調に勝ち上がり、準決勝で宮川と対戦しました。ここでは序盤良いペースで進めるものの、中盤に大内刈を返されて有効を奪われ、あと一歩挽回には至りませんでした。

明日は穴井亮平、谷口亜弥、渡邉美奈の3名が出場します。

優勝目指して頑張ります!

監督

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