石井孝法 36

「いつの時代も

やるやつはやる。

やらないやつはやらない。

だったらやるやつ方の部類に入ったら!!」

永ちゃんの名言。

世の中、

やる か やらない

2つしかないとするなら

私は一生やる側にいたい。

それに最近気が付きました。

 

学校教育とスポーツの世界はすごく似ていて

「一流の競技者=一流の指導者ではない」 が

学校教育にも当てはまると感じています。

優秀な経歴を持つ研究者が

良い指導者か??

学校教育ではありませんが、

例えば 

原発の問題について理解したいと思ってテレビをつけます。

真剣に話を聞いています。

しかし、専門家の話を聞いても全然意味がわからないと

思ったことはありませんか。

そして、専門家ではない池上彰さんの話を聞いたら理解できたと。

こういうことが学校教育の中でよくみられます。

(スポーツの世界でもみられますが…)

じゃあ、この専門家が悪いのか

それは、わかりません。

(別のところで貢献しているかもしれません)

しかし、マスメディアを通して

多くの人に「ある問題」について知ってもらう

という目的は達成されていません。

(=私は意味がないと… 伝えるというところに必要なし)

では、学校教育の目的は??目標は??

自己満足の話・講義をするならどうぞ研究会へ

(研究者としてはやってきたかもしれませんが…

 指導者としてやることを!!

 シラバスに目標書いてあるし)

児童,生徒,学生が

何故わからないのか(できないのか)を考え、

聞く側になったつもりで指導をする

その努力をしなければ…と。

それには、今の自分に満足しないこと。

満足すると何も「やらなく」なるから。

昨日より今日、今日より明日!!

永ちゃんの言葉に少し付け加えて

まずは、自分に対して

「いつの時代も

 やるやつはやる。

 やらないやつはやらない。

 だったら、やるやつの方の部類に入ったら。

 そして、やり続けよう。」

補足:研究者として頑張った自分に満足してもかまわない。

   ただ、指導者になってから指導者としての努力をする必要
   
   がある。

   指導者になって「やらない」のであれば

   「やらない」やつの方の部類になるということ。

   それを自分に言い聞かせるための記録。

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