「いつの時代も
やるやつはやる。
やらないやつはやらない。
だったらやるやつ方の部類に入ったら!!」
永ちゃんの名言。
世の中、
やる か やらない
2つしかないとするなら
私は一生やる側にいたい。
それに最近気が付きました。
学校教育とスポーツの世界はすごく似ていて
「一流の競技者=一流の指導者ではない」 が
学校教育にも当てはまると感じています。
優秀な経歴を持つ研究者が
良い指導者か??
学校教育ではありませんが、
例えば
原発の問題について理解したいと思ってテレビをつけます。
真剣に話を聞いています。
しかし、専門家の話を聞いても全然意味がわからないと
思ったことはありませんか。
そして、専門家ではない池上彰さんの話を聞いたら理解できたと。
こういうことが学校教育の中でよくみられます。
(スポーツの世界でもみられますが…)
じゃあ、この専門家が悪いのか
それは、わかりません。
(別のところで貢献しているかもしれません)
しかし、マスメディアを通して
多くの人に「ある問題」について知ってもらう
という目的は達成されていません。
(=私は意味がないと… 伝えるというところに必要なし)
では、学校教育の目的は??目標は??
自己満足の話・講義をするならどうぞ研究会へ
(研究者としてはやってきたかもしれませんが…
指導者としてやることを!!
シラバスに目標書いてあるし)
児童,生徒,学生が
何故わからないのか(できないのか)を考え、
聞く側になったつもりで指導をする
その努力をしなければ…と。
それには、今の自分に満足しないこと。
満足すると何も「やらなく」なるから。
昨日より今日、今日より明日!!
永ちゃんの言葉に少し付け加えて
まずは、自分に対して
「いつの時代も
やるやつはやる。
やらないやつはやらない。
だったら、やるやつの方の部類に入ったら。
そして、やり続けよう。」
補足:研究者として頑張った自分に満足してもかまわない。
ただ、指導者になってから指導者としての努力をする必要
がある。
指導者になって「やらない」のであれば
「やらない」やつの方の部類になるということ。
それを自分に言い聞かせるための記録。