トルコに滞在していた際に、家族のようにお世話になったセラハッテン・ウナイさんが、昇段審査の為、来日しました。
ウナイさんとは2005年のカイロでの世界選手権後、外務省の第3回中東文化交流・対話ミッションに参加された山下泰裕先生に同行してトルコを訪問して以来の再開となりました。
7年ぶりの再会。週末は家に招待して、かみさん共々、一緒に食事をしたり、観光したりと楽しみました。観光は新しく出来たスカイツリーにでもと思いましたが、日本大好きウナイさんの希望により、行き先は渋く、日本庭園に!
お互い年こそ取りましたが、変わりなく、しっかりと旧友を暖めました。
ただ変わったことと言えば、息子がその輪に加わったこと。ウナイさんの子供、オズギュン、オズンが当時11歳と8歳ぐらいで一緒に遊んでいたのを思いだします。
その二人がはや成人。大志郎は当時の2人よりは少し小さいですが、ほんと時の経つはやさと移ろいを感じました。
でもこうして、世界中にたくさんの友人を持つ事ができたのも、柔道のおかげだと思います。
そしてこうした事こそが、何よりの財産だと再認識した今回の再会となりました!