長崎がんばらんば国体2014 成年男子

本日行われました成年男子の試合結果をご連絡します。

千葉県チームは当初のメンバーに怪我等が出たため、下記のメンバーで臨む予定でした。

先鋒:石川裕紀(了?寺学園)
次鋒:太田慶一(了?寺学園)
中堅:小野卓志(了?寺学園)
副将:岩尾啓太(京葉ガス)
大将:加藤博剛(千葉県警)

しかし、次鋒、中堅のメンバー変更が担当の方の不手際により、期限内に行われておらず、減量も含めて準備していた太田、小野の両名が出場できないこととなってしまいました。

消化しきれない思いを胸に、3名で初戦の大分戦に臨みました。

千葉 2−?代表戦 大分 

先鋒:石川 ○ 一本勝(合技)  尾園(大分県県警)
次鋒      不戦負  ○  飯倉(大分県県警)
中堅      不戦負  ○  下村(大分県県警)
副将:岩尾    引分     赤迫(新日鐵住金)
大将:加藤 ○ 一本勝(小内刈) 中島(日体大)
代表戦:岩尾   判定(1-2)○ 赤迫(新日鐵住金)

2点ビハインドの中、全員が勝利するか、また内容でも一本勝ちが必要とされる中、先鋒:石川が勝負に来ない相手からしっかりと一本勝ちを奪い、先制点を挙げます。

その後、不戦により2点が相手に入った後、岩尾が実業個人3位の赤迫と引き分けます。

大将:加藤は一本勝ちが要求される中、期待に応え、組み合ってこない相手から小内刈で一本を奪い、勝負は引き分けの選手による代表戦となりました。

岩尾と赤迫の代表戦はこの試合もお互い決め手に欠け、勝負は旗判定となり、1-2で赤迫に上がり、初戦で涙をのみました。

敗れはしましたが、3人での戦いの中、出場した選手はよくやってくれました。また理不尽な状況下におかれた2名もやりきれない気持ちを抱えながら、2階席からの応援に回り、全員本当に頑張ってくれました。

消化しきれない思いはどうあがいても消えませんが、本年の国体はこれで終わりました。

応援いただきました皆様、申し訳ございませんでした。

監督

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