死ぬ前に、3つだけ好きなものを食べれるとしたら・・・
あなたは何を食べますか?
こんなことを聞かれたことがあります。
順位はつけがたいですが、そうですね・・・、
まずは、
「博多のモツ鍋」ですかね。
毎年、4月の選抜大会で福岡に行っていますが、
食べるのをホントに楽しみにしています。
食べれなかったときには、自分の下くちびるをモツだと思い込み、力の限り噛みしめています。
噛みしめすぎて、くちびるが博多名産「辛子明太子」のようになっています。一挙両得だ、おいっす!
二つ目は、
「能登のノドグロ」です。
高校まで石川県で育ってきたのに、知ったのは社会人になってから・・・。
正式には「アカムツ(?)」といわれる高級魚だそうで。
なるほど。
どうやら、うちの親はこの魚の存在を黙っていたようですね。
腹黒。
こってり脂がのった魚で、刺身や寿司で食べるのもいいし、
焼きは最高ですね。
でも、こってりし過ぎて、年寄りにはきついかもしれないです。
「美味いもん食いたきゃ北に行きなっ」
柔道界のミシュランがそう言っていましたが・・・間違いない。
ぜひ、石川県へ。
最後に、
「ドイツのバイツェンビール」
これしかありません。
食べ物じゃない?
まあまあ・・・。
以前のブログでも書きましたが、最高のビールです。
初めて飲んだ時は、薬っぽい味が苦手だったんですが、
ドイツを訪れるたびに、ハマっていきまして・・・。
しかし、「バイツェンビール」と一言でいっても、山ほど種類があるようで。
私が好きなのは、
「太ったおじいちゃんがジョッキを持っているマークのやつ」です。
最近知ったのですが、それは「フランツィスカーナー」という銘柄だそうです。
これで、次ドイツに行っても、ちゃんと注文できますね。
「フランスカーター?」
「クランクガーター??」
「ウエンツストーカー???」
「ブラ・・・」
つまらないので、やめときます。
どなたか、この3つが揃う居酒屋知りませんかね?
ご存知の方は、私が死ぬ前にご一報を。
万が一、私が死んでしまっていたら、
棺桶にノドグロを入れて、鼻の穴にモツを詰めて、スープで煮るなり、焼くなりしてください。
そして、盆には墓にバイツェンビールを掛けてやってください。
いやいや、縁起でもないっ。
めいっぱい長生きして食べまくる。
生ビールがおいしい季節になりました。
くれぐれも飲み過ぎにはご注意してくださいね。
樽丸 吸介