2013年千葉県体重別選手権大会結果報告

本日、千葉県武道館にて、千葉県体重別選手権大会(国民体育大会第二次選手選考会)が行われました。

了徳寺学園からは男子6名、女子5名がエントリーしました。

成年男子60kg級

 石川裕紀:優勝

石川が実力を発揮して、全て一本勝ちにて優勝。

成年男子73kg級

 小倉武蔵:優勝
 下山徳大:2位
 太田慶一:ベスト8
 
 
小倉が、準決勝で昨年の覇者・西岡(京葉ガス)戦こそ技有による優勢勝ちであった、残りの試合は全て一本で勝利し、初優勝。

下山は昨年2位の上岡(千葉県警)、そして大学同期の三枝(千葉県警)を破って決勝進出。決勝では好調の小倉に敗れるも2位。

太田は2回戦で三枝と対戦し、GSでも決着がつかず旗判定に。判定では優勢かとも思われたが1-2で三枝に上がり、敗退。

成年男子90kg級

 佐藤大地:2位
 (優勝:日當浩二 千葉県警)

佐藤は順調に勝ち上がり、昨年同様、決勝で日當(千葉県警)と対戦。勝負はお互い、決め手がないままGSに入り、GSでも勝負がつかず、判定に。判定は日當に揃い、昨年の雪辱はならなかった。

成年男子90kg超級

 穴井亮平:優勝

穴井は決勝まで得意の寝技を駆使して勝ち上がり、年藤(千葉県警)との決勝に進む。決勝では中盤に小外刈で技有を奪って、そのまま押し切り、90?超級にて初優勝を飾る。

成年女子52kg級

 加賀谷千保:2位
 濱口光:3位

 (優勝:角田夏実 東京学芸大学)

濱口、加賀谷共に、角田(東京学芸大)に腕拉十字固を極められ、無念の敗退。

成年女子70kg級

 今井優子:優勝
 谷口亜美:2位

 
 共に順調に勝ち上がり、決勝で対戦。この試合では今井が先に先に技を出して攻め、谷口に指導が3度与えられて、今井が連覇を飾る。

 
成年女子無差別級

 渡邉美奈:優勝

準決勝、決勝の2試合を得意の担ぎ技でポイントを挙げて勝利。3連覇を飾る。

見つかった課題に取り組み、次に向けてしっかりと準備していきたいと思います。
 
監督

修行の目的

嘉納治五郎師範遺訓

「柔道は、心身の力を、最も有効に使用する道である。

その修行は、攻撃防禦の練習に由つて、身体精神を鍛錬修養し、斯道の神髄を体得する事である。

そうして、是に由つて己を完成し、世を補益するが、柔道修行の究竟の目的である。」

自分に何ができるのか、心に刻んで、柔道と向き合っていきたいと思います。

監督

山科トレーナー

こんにちは。

今年の4月から鍼灸の学校に通いはじめました。

高校卒業したての10代の若者と毎日一緒に授業を受けてとてもいい刺激をもらっています。

これから国家試験まで若い力を借りながら勉強に仕事に頑張っていこうとおもいます。

それでは失礼します。

OB 坂本周作

 『運命(流れ)』 と『出会い(出逢い)』 

この二つの言葉の重みを最近強く感じます。

まぁ出会いも運命の中に入るのですが。

持論ですが人生8割が運命で決まっていて、

あと2割は努力で方向転換できたり

結果を変えられる。と勝手に思ってます。
(誰か偉い人が言った言葉をパクッたわけではありませんm(_ _)m)

その8割の運命にはなるべく逆らわないで、

疑わないで、素直に流れに乗って行った方が、

なんかいいような気がします。なんとなく。

無駄に逆らうと変な 力が働いて変な方向へいく。

これもあくまで持論なんでご了承下さい。

こういう考え方をするようになってから、超えられなかった壁や

自分が不得意だった人や、関わるはずのなかったものにまで

視野が広がり、好意すら持てるようになった気がします。

自分自身が勝手に無意識のうちに無駄に張っていたレッテル。

固定概念や、偏見。今考えればなんだったんだろうと。

前置きが長くなりました。話は繋がるような変わるような感じで

申し訳ないんですが、最近私に新たな出会いと流れがきて、

周りの方々の強力な支えもありながら、整骨院の2店舗目を

横浜の青葉区で8月より開業することになりました。

駅は東急田園都市線、たまプラーザ駅で

院の場所は国学院大学のすぐ近くです。

正直2店舗目は全く考えてませんでした。

ずっと1店舗でコツコツいこうと。

しかし運命と出会いがそうはさせてくれませんでした。

そりゃ忙しくなるでしょう。家族にも迷惑をかけるでしょう。

借金だってするでしょうし、トラブルもあるでしょう。

でも、後悔はしないでしょう。後戻りもしないでしょう。

不安より希望が大きいから。

自信があるから。

それが根拠のない自信だとしても、

それを裏付ける努力をすればいい。

OB坂本、了徳寺学園の名に恥じぬよう精進して参ります。

石井孝法 62

先日の全日本学生柔道優勝大会の応援ありがとうございました.

了徳寺大学柔道部は,女子3人制に出場しました.
結果は,びわこ成蹊スポーツ大学(関西2連覇中)に初戦で敗れました.
大会を終えて,コーチングの難しさを痛感しました.

以下の2つのどちらを選択するべきかを本当に考えさせられました.
チャンピンスポーツの目的・「勝利」を追求するか
セカンドキャリアで必要になる能力を向上させるか

了徳寺大学の学生は,
柔道整復師,理学療法士,看護師,アスレティックトレーナー,
教員免許などの資格を取得するために勉学に励んでいて,
カリキュラムや施設の問題で週に2回しか稽古できません.

その状況で
昨年は,関東大会で優勝し,全国大会ではベスト8でした.
勝利だけを目的にしていたわけではありませんが,
いい結果が出て,本当に良かったです.
関東を優勝し,勝ったことで得られたものがありました.

今年は,昨年のメンバーがすべて残っていました.
この一年間,
彼女たちには,できるだけ課題を考えさせて,
どのように取り組むべきかも考えさせてきました.

「何が課題か」を自身で考え,
解決するために「何をするべきか」も考える.
そして,「主体的に学び」解決できるように試みる.
こういう考える力は,
どの分野(医療,教職)でも必要になってきます.

しかしながら,この方法は
選手を作り込む方法と比べ,
競技力の向上に時間がかかってしまいます.

たらればになりますが,
勝つための戦略や技術を教え込んで,
選手たちを作り上げていれば勝っていたかもしれません.

日本武道館での1勝で得られるものもあったと思います.

この1年間,私のやってきたコーチングは正しかったのだろうか...

そればかりを考えてしまいます.

答えはないのですが…

私のコーチングに効果があったかは

5年後10年後の彼女たちをみないとわかりません.

個人戦(関東大会)まであと2ヶ月です.

今回の負けを糧にできるように

彼女たちが卒業する時に
「あの時の負けがあったから」といえるように
やるしかありません.

いつやるの??

今でしょ!!

おっす!!

谷口亜弥 27

こんにちは!
谷口です!

遅めの梅雨がやってきたため、毎朝くせ毛と戦っております。

先日、全日本学生をみに日本武道館に行きました。

母校の山梨学院大学は残念ながら2位でしたが、学生のみんなが頑張ってる姿を見られてよかったです。

そして、決勝前の、太鼓が鳴って、ライトアップされる瞬間は何度見ても鳥肌がたちます。

後輩たちに負けないように、今週末の国体予選、頑張りたいと思います!

では、また(^^)

渡邉美奈 27

最近、大学を歩いていたらアジサイを見つけました(^.^)こう見えて意外と花は大好きです。

緒方亜香里 3

こんにちは!緒方です!

土日は学生の団体戦を日本武道館に見に行きました!

筑波は男女共にあと一歩!というところで負けてしまったので悔したかったです(>_<) でもみんな頑張ってました。 私も団体戦が好きでした! 勝った時にチームのみんなで喜べるからです。 しかし去年、4年生の時はまったく役に立たず終わってしまいました。 私のせいでチームが負けてしまったのです。 もうこの先、団体戦に出る機会は減ると思います。 後悔ばっかりです… あの時は正直、調子よくはなかったし、落ち込んでいました。 けど理由はどうあれ、ポイントゲッターの私は何がなんでも取りに行かなければならなかったのです。 学生時代っていいものです。 大好きな仲間がたくさんいて、近くにいるし。 だからこそ、後輩たちには後悔して欲しくないですね! これからもめげずに頑張ってもらいたいです☆ フレフレ筑波(≧∇≦)!!

坂本トレーナー

こんにちは!

少しずつ夏が近づいてきましたね。

夏バテ対策してますか?

私は対策として、

梅干し作ってます( ̄∇ ̄)

うまく出来るかは分かりませんが、
全力でカビがはえないように、
見届けたいと思います。

今井優子 63

やっぱりいいですね〜。学生の団体戦は。

昨日行われた全日本学生優勝大会。どの試合も白熱していて面白かったです。

そして見てて強く思いました。

私も出たい!っと。

卒業して六年経ちましたが、そう思いました。
もう、六年も経ったのはとても恐ろしいものですが…苦笑

母校の東海大学は三位に終わってしまいました。

悔しかったですね。

秋の団体戦こそは優勝できるように頑張ってもらいたいです。

そして、今日は男子の試合です。

東海大学は六連覇をかけて。

頑張って優勝してもらいたいです!

私も来週の国体予選頑張ります。応援よろしくお願いします。