佐藤愛子 階級57kg

こんにちは。佐藤愛子です。先日、母校の「北海道中名寄小学校」に久しぶりに顔出しに行ってきました。

ちょっと変わった小学校なので紹介したいと思います。
           
私の小学校は田んぼの真ん中にあり、私が卒業する時、全校児童23人。現在はなんと11人という超少人数の小学校です。

複式学級で、1・2年教室、3・4年教室、5・6年教室と三つの教室に別れ、数少ない教室と廊下の間にはドアがなく吹き抜けでした。

校舎全体、机も椅子も全てが木造。夏はとても涼しく、冬は2メーター近く雪が積もろうが−30℃になろうが校舎内は暖かくぬくもりのある校舎だったのを覚えています。

もちろん寒さ対策のため、玄関と窓の扉は二重扉です。昔はよく、登校する時家のドアが凍って開かず、ストーブの上のヤカンのお湯を掛けて体当たりしてようやく開けていました…。

そして私の小学校の珍しい特徴がもう一つ。それは『裸足の学校』であるということ。

上靴が存在せず常に校舎内では裸足生活なのです。朝登校するとみんな次々と靴下を脱ぎ捨て裸足になるのです。もちろん先生や校長先生までもが一年中裸足。

幼い頃、裸足生活に慣れてしまった私は今でも裸足が大好き。靴が嫌いで一年中サンダルで過ごす毎日です。

…そう考えると、裸足競技の柔道は私にとってピッタリだったのかなぁと思ってしまいます…。

 そんな、裸足大好きの私ですがこれからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

佐藤愛子選手紹介ページ

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