嘉納杯最終日の結果をご連絡致します。
100kg級
ミヤルコビッチ・リュウ:敗者復活初戦敗退
今日のミヤルコビッチは自分の柔道をほとんどすることが出来ず、2戦2敗に終わりました。負ける時の悪いパターンである攻めが遅く単調になってしまう状態で、課題のみが残る結果となりました。
57kg級
佐藤愛子:優勝
佐藤は初戦から好調で、まず昨年福岡国際で敗れた中国のヤンに横四方固、世界選手権2回戦で接戦を繰り広げたロシアのユハレワに体落、準決勝は07世界3位のハンガリー・バッコにGS縦四方固、決勝は05世界3位のモンゴル・キシグバッドに開始早々の背負投とすべて一本勝で文句のない優勝を遂げました。
これで3日間の戦いが終わりました。悔しい思いをした者、次につながる結果を残した者それぞれでしたが、しっかりと反省及び分析をして次に生かしていきたいと思います。
応援下さった皆様ありがとうございました。選手たちの大きな力になりました。この場を借りて心からお礼を申し上げます。
監督