オーストリア国際最終日結果報告

本日オーストリア・ウィーンにて行われましたオーストリア国際最終日の結果を連絡します。

小野卓志:3回戦敗退

初戦、ウクライナの選手に開始早々の大内刈で一本勝を治め、幸先のよいスタートを切ります。

続く2回戦はアメリカの選手に指導1で勝利し、3回戦でハンガリーの選手と対戦しました。

ここで前に出ようとした所を巴投に合わされ、無念の敗退となりました。

次の試合でその選手も敗れた為、敗者復活戦にも進めませんでした。

フランス同様仕上がり事態は悪くなかったのですが、結果につながりませんでした。これからの約1ヶ月、今回の反省を生かして、立て直しを図り、最終選考会に向けて準備させたいと思います。

中野竜(ミヤルコビッチ):1回戦敗退

長引いていた風邪も癒えて向かえたオーストリア国際でしたが、初戦で強豪アゼルバイジャンのミラリエフと対戦し、自分の柔道が出来ないまま、敗戦となりました。ここ最近負け方がほぼ同じであり、そのことに対してしっかりと対応していかない限り次が見えてこないように思います。

両名ともフランスに引き続き、力を出し切れないまま敗戦となってしましました。

敗戦の分析をしっかりと行い、必ずや次に生かせるよう指導していきたいと思います。

その他の日本人選手の結果

90kg級:増渕 樹(旭化成):5位
100kg級:穴井隆将(天理大職):3回戦敗退
+100kg級:石井 慧(国士舘大学3年):優勝

オーストリア国際での金メダルはあ肝と、石井の2個に止まりました。日本にとって厳しい状況が続いています。

監督

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