すっかり朝晩寒くなりましたね。
季節の変わり目は体調、殊更要注意です。
風邪を引くパターンはたいてい決まってます。
運動後と、その後の食後が一番気を付けるポイントです。
何故かと言うと、人間は体の中の血液の量は急激に変化したりしません。
自分が持っている量と、能力で、遣り繰りしなければならないからです。
はっ、なんじゃそれと思うかなぁ!。
運動中、血液はせっせと筋肉に酸素やエネルギーを送り、体のわりかし外側が熱く成ります。
運動後はその熱が、血液が内臓などの内側に戻り、急激に外側は寒くなります。
先ずは風邪をひく第一ポイントです。
運動後、たいていの人はエネルギー補給をします。
そうです。食事ですね。
食事では食べたモノをエネルギーに変える為、内臓を使います。
今度は血液君達は内臓でお仕事なので、血液は内側に集まります。
すると、第二ポイント外側の筋肉達は更に寒くなります。
食後、安心してると風邪を引いてしまいますね。
外側はこの時ダブルで血液が無い状態です。
過保護なくらいここでは体を守らなければならないですね。
出稽古などの普段と違う場所に行く時は尚更自分に気を配らなければなりません。
トレーニング後は疲れていて免疫力も低下してます。
バイ菌、ウイルスに対応しきれない場合があります。
自分の家に帰るまではマスクしてても良いくらいです。
これからどんどん寒くなります。
風邪を引かず皆さん頑張りましょうーぉ。