千葉県選手権大会 結果報告

本日行われました千葉県選手権大会の結果を報告致します。

了徳寺学園より竹澤稔裕、佐藤武尊、森本翔太、平田侑城の4名が出場しました。

竹澤は初戦で千葉県警・野尻に敗れ、上位進出なりませんでした。

平田は初戦を突破し、2回戦で元警察大会100kg級優勝の三木に勝利しますが、準々決勝で京葉ガス・中濱に効果を奪われ、無念の敗退となりました。

佐藤は初戦を武大の川北、準々決勝を京葉ガスの市川と共に一本勝で下して、準決勝で同門・森本と対戦します。この試合では一瞬の隙を突かれて森本に効果を奪われ、決勝進出はなりませんでした。講道館杯前から痛みが出ていた腰の具合が万全ではなく、まずはしっかりとケアさせたいと思います。

森本は1,2回戦を難なく突破し、準々決勝でも京葉ガス・林を送襟絞で下して準決勝に進出します。準決勝では上述のとおり、先輩佐藤に勝利して、決勝で、京葉ガス紺野と対戦しました。決勝では開始早々、効果を奪い、そのまま押さえ込めるかというところまで追い詰めますが、あと一歩及びませんでした。その後、森本の背負投が掛け逃げとみなされ、指導が与えられ、後半さらに消極的との指導が宣告されて、逆転負けとなりました。十分勝機があっただけに、悔いの残る試合となりました。

残念ながら優勝者を輩出することが出来ず、優勝者のみに与えられる来年の全日本選手権関東予選への出場枠は京葉ガス・紺野の手に渡りました。

残り3枠は来年2月1日に行われる千葉県予選にて決まります。

残り3枠はしっかりと確保できるよう、来年の大会に向けてしっかり準備していきたいと思います。

また韓国国際に出場した小川武志は3位、鳥居智男は決勝で60kg級北京五輪優勝のチェ・ミンホに惜敗し、準優勝に終わりました。

来週は今年最後の試合となる嘉納杯です。良い締めくくりが出来るよう、頑張ります。

監督

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