OB 坂本周作

こんにちは。

本日のブログの担当をご使命預かりましたOBの坂本です。

先月宮崎から柔整師としての修業を終え、神奈川に戻って参りました。

そして先月13日に、『神奈川の台所』と言われるほどグルメな人が押し寄せてやまない地、小田急線本厚木という駅から徒歩6分くらいのとこにドンと開業させていただきました。(この前、竜がブログでも紹介してくれたみたいで☆ありがとう)

内装は少しオシャレな今までの整骨院のイメージを覆すような作りになっておりまして、最近私がジャズにハマってることもあり、音楽はもっぱらジャズを流してるのでちょいとコジャレたカフェ感覚でリラックスできる、中々の個性派整骨院となっております。

私がまだまだ若僧でありながらもこうして夢に一歩近付けたのは、了徳寺学園関係者皆様をはじめ、私を支えてくれた周りの方々のご指導、ご協力があってのことと心から深く深く感謝をさせていただきたいと存じます。

これからも変わらぬご指導、お力添えをいただければ幸いです。

手前味噌ではありますが、せっかくですので少し私の修得してきた技術について触れさせていただきます。

技に名前を付けるなら……

『こんなご時世でも骨格のバランスがよければいいじゃない矯正術』

長い?

では……

バランス矯正術』☆

これで決まり。

最初からそう言えよと思ったあなた、まぁまぁ怒りなさんな。

人間誰しも地球にいる以上重力をうけます。

それに加えて色んな動作をします。(特にアスリートなんかは派手なパフォーマンスを要します)

ということは身体はそれだけのストレスやダメージを受け止め、耐えていってるわけです。

そうすると身体を支えている骨格のバランスが崩れていくのを防ぐのは中々容易なことではありません。

骨格のずれや歪みが原因で筋肉や神経、しまいには臓器にまでストレスを与えてしまい、今まで痛くなかったとこに痛みとかしびれが発生したり、内臓ストレスで免疫力の低下や循環不良にもつながります。

長くてすいません(*_*)もうすぐまとまります☆★☆★☆★

何が言いたいかというと、骨格のずれや歪みが身体に及ぼす影響というのは、実はかなりやっかいなものだということです。

私の技術は確かに患部の痛みをとることを最大の目的とはしてますが、人それぞれの骨格バランスを見極め、骨格全体を矯正して正常の位置に近けてやることで、怪我をしにくい身体を作ること&臓器にかかる負担も軽減させ、病気になりにくい身体を作ること&更に自己免疫力、自然治癒力を最大限に引き出すことを重要視しています。

そう、つまりは『予防医学』的な要素を沢山含んだ一石ハ鳥くらいの技術ではないかと自負しております。

しかし、残念ながら予防医学ってあんまり注目されていませんm(__)m

世界中にも予防医学を推進されてる尊敬できる医師がいることは確かなんですが、きっとお金にならないからでしょうね。

学会でも無視をされがちな傾向があるらしいです。ちょっと寂しい感じはありますよね。

人間として。

みんな怪我や病気をしにくい身体になれば医者も薬もそんなにいりませんもんね。

この前テレビで面白いドキュメントをやってたので見ました。

医療先進国ヨーロッパのスイスのある病院では、医師が患者さんにまず謝るそうです。

病気になって受診するということは半分以上が私たちの責任ですと。

病気をしてから副作用の強い薬を飲んだり注射したり、オペをするという今までの治療概念を見直し、病気をしないためにはどういう努力をすればいいのかという、まさに予防医学を推進していました。

刺激を受けましたね。

金先生の骨折の居残り講義と同じくらい刺激を受けましたね。

最後に話をきれいにまとめるならば、身体の痛み、バランスなど気になる方がいましたら私が診させてもらいますよってことです。

柔道整復師の素晴らしさをできるだけ多くの人に知ってもらいたい。

※実際阪神大震災の救護活動のときも一番活躍したのは柔道整復師だったという報告があります。骨を接ぎ、整復し、そのへんに落ちてる木にちょっと手を加えて固定具として使用したり…例え医療機器が停電でストップしても我々の手は人を助けるために動き続けることができる。

すいません、つい熱くなりすぎました。

悪い癖です。

このへんで本日のブログを終わらせていただきます。

なんも面白いことなくてすいませんでした。

『整骨院 やわらぎ』
  院長 坂本周作
046‐230‐0114

いつでもおこしやす。

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