約2ヶ月ぶりの登場です。了徳寺学園柔道部トレーナーの和田です。
前回(4/15)は「柔道の不思議な世界」について書かせていたただきましたが、今回は…
柔道選手は、おそらくいろいろなスポーツの中で、大きなケガを全くしないで現役生活を終える選手が少ないスポーツです。
だいたいの選手は、ケガが70%ぐらい治っていると練習を始めてしまいます。
「待て!」と言ってもやります(※注 主審除く)。
テーピングをグルグル巻きにしてやります。
それで少々痛みが強くなっても「アイシング(をして治療したつもりになる)」で誤魔化してやります。
たまに再発する選手もいますが(ねぇ〜S選手)、大概やれちゃいます(当然、完治するのに時間が掛かりますが)。
そんなんで「待て!」が効きません。
そういう選手が了徳寺には20人程度います。。。全員でした。
そんな選手に『言う事を聞いてくれる』魔法の言葉を知りませんか?
どこかに転がってませんか(・・?)
ありますかね??