鳥居智男 22

柔道をやってると、いろんな国や地域に合宿や試合の為に行かせて頂く事が多く、必ず柔道衣は持参当たり前ですが、旅行と言うか、観光もさせて頂いてます。

柔道のお仕事は一日中と言うわけではないので、そこぞこの風習に触れてみたり、古い建物を見に行ったり、美味しいお酒を飲んだり、ラジバンダリ〜…(もぉ消えましたね(^-^)ノ~~)。

海外では色んな世界遺産にも行かせていただきました。

美味しいものも頂きました。

柔道頑張って、誰もが出来ない色んな経験をさせて頂いてます。

見て食べて飲んで、経験してくるのも良いですが、やはり何かを持ち帰りたくなりますね!

鳥居は焼き物が好きで、いろんな皿やコップ等を購入し、帰って来ても、生活の中でいろんな事を思い出しながら使わせて頂きます。

だいたい柔道はヨーロッパが盛んなんで、フランスならマイセン、イタリアならリチャード ギノリ、ハンガリーならヘレンド、チェコならボヘミアやモーゼルグラフ等いろいろありました。

柄や形も目に止まりますが、歴史的に触れるのも楽しみがありますね。

ヘレンドはシルクロードの反対側に進み進化した食器で、ヨーロッパなのにどこかしら中国チックな装いがあります。

洋食器も良いですが、お茶文化が盛んな日本に育っているので、やはり使うなら和食器が使いやすいです。

私は石川県出身で九谷焼のふるさとに育ちました。

鮮やかな色合いが派手で、とても面白いモノがいっぱいあります。

絵の書いてある食器も好きですが、最近は味のある焼く方法、温度によっても違った味わいの出るような食器も、一点物のようで味わいがあり好きです。

了徳寺理事長の鹿児島には薩摩焼もあります。

今年も鹿児島に柔道指導で行かせて頂いたのですが、桜島の噴火も見れましたし、その火山灰入りの黒薩摩桜岳焼にも出会ってきました。

ところで今、鳥居のマイブームは萩焼です。

淡い薄い色のイメージしかありませんが、スゲーこんなブルーもあるんだって事に驚かされました。

萩は山口県中国地方で、関東近辺の様な戦国的な歴史が少なく、平和に遊びやお茶文化が栄えていたらしいです。

昔ながらの色合いもありますが、あのブルーは最近の作家さんが同じ昔ながらの上薬を使いながら釜の温泉を上げる事であんな結果に成ったらしく、まぁ、もっと難しい歴史があるのでしょうが、こんな結果は楽しいですね。

何で何がどうなるのか?

何に於いても、チャレンジって楽しいですね(o^-’)b。

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