秋本啓之 16

前回の金丸コーチの電車でのミラコォーな出来事に便乗して、私が最近電車で体験したアンビリーバボーな出来事をご紹介したいと思います。

あれは忘れもしない蒸し暑い梅雨入りして間もない日の夕暮れでした…。

私は仕事を終え、帰りの家路を急ぐサラリーマンの群れに紛れ、発車寸前の電車に滑り込みました。

運良く座席が空いていたので疲れた足を休めるにはもってこいだとその席に真っ先に座りました。

一駅、二駅過ぎてふと正面の座席に目を向けると中年のオヤジが気持ち良さそうにうたた寝をしていました、がっ、その男性の股間辺りに目を向けてみると世界の窓が全開〜

男性ならば一度は体験ありますよね(;´д`)

そこで終わりならば「このオッチョコチョ〜イ」と可愛く舌をだして終わるのですが、その日はなんだか様子が違っていました。

魚くんばりにギョッギョッ〜と目を凝らして、いや、凝らさずとも分かる!?

もう私はすっかりオヤジワールドに引きこまれ、オヤジの行動から目が離せなくなっていました。

その後そのオヤジは次の駅で足早に下車したのですが、その後の消息を知る者はいないそうです…。

これが私の体験したアンビリーバボーな体験です。

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