本日行われました講道館杯男子の結果報告を致します。
60?級:小川武志 7位
平岡拓晃 2回戦敗退
秋元希星 5位
73kg級:秋本啓之 優勝
81kg級:矢嵜雄大 5位
90kg級:小野卓志 7位
+100?級:佐藤武尊 2回戦敗退
階級を上げた秋本啓之が、常に攻め続ける積極柔道で、相手にポイントを許さず、講道館杯初優勝を達成しました。
先月肘の手術をし、ドクターストップがかかる中での強行出場となった平岡は、2回戦で自身の巴投を相手の有効と判定され、上位進出なりませんでした。
秋元は接戦をものにして準決勝に進み、福岡(綜合警備)戦でも相手に指導が与えられますが、終了間際に有効を奪われ3決にまわります。3決でも希星ペースでしたが、終盤に反撃され判定を落として、5位に終わりました。
小川も順調に勝ち上がりますが、福岡に苦杯を喫し、敗復でも攻め続けながら返し技にはまって7位にとどまりました。
矢嵜も持ち前のしぶとさを発揮して、準決勝に進出しますが、河原(京葉ガス)、そして3決の武藤(神奈川県警)戦共に指導を受けて、5位に終わりました。
小野も順調に準々決勝に進みますが、その試合で攻め込みながら寝技にはまってしまい敗復にまわります。その試合で手首を痛め、左手が使えないまま敗復最終戦に臨みますが、競り合いをものに出来ませんでした。
佐藤も初戦は一本勝するものの、2回戦ではGSに突入した後、捨て身技にいった後、おさえ込まれて、上位進出なりませんでした。
多くの方々に応援いただきましたが、結果につなげることが出来ず、申し訳ございませんでした。
次に雪辱できるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
監督