鳥居智男 33

今日からサッカーのワールドカップが始まります。

本人達は一生懸命やっているのに、人気スポーツゆえに、いろいろ言われ、かわいそうだなぁと思って観ています。

治安の悪い、地球の裏側でいろんなプレッシャーと戦いながら時間を過ごしている選手達の事を思うと、心から応援したいと思います。

サッカー界のある偉い人が、以前2050年には日本サッカーを世界一に優勝させたいと言うコメントを出していたのを思い出しました。

その方はその頃にはたぶん生きてはいないでしょうが、四十年後です。

今の選手も還暦を過ぎて何をしているやらと言う未来です。

未来を見据え、サッカー界はいろんな未来に向けての体制を作ろうとしています。

地域と密着し、一貫して子供世代からの教育を行っています。

ヨーロッパのクラブチームみたいですよね。

そのやり方は、簡単に言うと、小学校ではクラブチーム、中学校では良い指導者が居なかったり、サッカー部がありませんでした。

そして、高校ではまた指導者が代わり、違う事を言われるようになっています。

って事が無く、応援・指導のマネジメントもやりやすいような…。

まぁ、いろんな手法で、長所短所あるでしょうが、無差別級のサッカーで日本人が勝っていくにはいろんな努力と工夫、底辺の底上げが必要になっていきます。

今の日本人は冷たい人が多く、我関せず、人事、勝つなら応援したいが、負けるなら興味はない。

負けるのが怖く、競争心、向上心の少ない人が残念ながら増えている。

日本の教育では一時ゆとり教育で、人の優劣を付けない。

運動会も競争させない。

お遊戯会をしても、全員が主役。

そんなのは甘やかしなだけで、人の痛みもわからない人作りではないかと思います。

負ければ嫌な思い、我慢もあります。

だから頑張ろとか、粘り強さが身についてくるのではと思います。

簡単に諦めないで欲しいですね。

日本人にもう少し熱い心!、古いかも知れませんが、スクールウォーズの熱血漢みたいなのがもっとあれば良いのになぁと思います。

足の引っ張り合いではなく、未来に向けてプラスになるように、後四十年でどう日本のスポーツ界はかわるのか!

教育についてもそうです。

政治についてもそうです。

やはり日本人として、ここで暮らしているので、世界に何でも誇れる日本になって欲しいです。

私は日本の国技、柔道で頑張ってまいります。

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