秋本啓之 27

どうもマリモです。

先週は全日本合宿に参加させて頂き、奈良県は天理に一週間ほど滞在しておりました。

従来ならば新幹線で天理に向かうところですが、今回は小野さん、平岡さん、私の3人車で5時間半かけ天理まで行ってきました。

出発の日の朝、本来ならば一番年下である私が運転をしなければならないのですが如何せんワタクシ、ペーパードライバーなもので・・・。テへッ。

運転はさせてもらえないので、出だしで元気よく「しゅっぱ〜〜つ!!」と軽く一声あげて任務終了。

後に「オオ〜!!」という先輩方の声を期待したが誰も続かず・・・。

車内に若干の温度差を感じつつも車は出発、しかし出発して5分もすると初夏の陽気に誘われて眠気が私を襲ってきました。

私は「イカンイカン先輩が運転しているのに何事だ!」と自分に喝を入れましたが敢えなく撃沈、プースカ、プースカ夢の中へ・・・ふにゃ。

大沢親分に喝を入れてもらわないとダメのようです。

それからどれくらいの時間が過ぎたのか、尿タンクがソワソワしだして目を覚ましてみるとそこはなんとあたり一面大海原、そんな雄大な大自然に目を奪われていると横から突き刺さるものが

振り向いてみると、そう今日の車掌である小野さんがバックミラー越しに生まれたての赤ん坊の寝顔をさも愛おしく想うような目でこっちを見ているはずもなく・・・。

凍るような視線・・・死線でこっちを見ていました・・・。

私は一瞬にして車掌の心情をくみとりました。

一番年下なのに運転もせず後部座席でプースカ、プースカ寝やがって!

多分こんな感じの表情でした。

そんな車掌を尻目にもう一度夢の中へ・・・と思いましたが何とか踏みとどまり、そうこうしている間にSA到着。

ようやく半分。

SAで遅めの朝食をとり平岡車掌に交代。

小野車掌は後部座席で仮眠をとることに。

私はとゆうと適度な車の揺れと仮眠のおかげで眠気が吹っ飛び暇つぶしにお笑いDVDを観賞することに。

しかし私はこの行為が後にどのような影響をもたらすかしるよしもなく・・・。

残りの2時間半はDVDのおかげであっとゆう間に過ぎ去り、集合の1時間前には天理のインターに到着しました。

小野さんを起こそうと後部座席を振り返るとまたもやあの突き刺さるような視線・・・死線が・・・。

私の頭の上に?が浮かんでいるとみるやいなや、小野さんは丁寧かつシンプルにこう説明してくれました。

お前の笑い声で一睡もできなかったよと・・・。

まあ、すったもんだありましたがまた車で天理まで連れてきてくれるそうです。

いや〜ほんまに小野さん優しさは5大陸に響き渡るで〜。

いや〜ほんまに金丸コーチ鬼のラントレは5大陸を震え上がらせるで〜。

ほなっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です