本日行われましたグランドスラム東京の2日目の結果を報告します。
90?級
小野卓志：5位
小野は、初戦となった2回戦を大外刈で下して、準々決勝でウズベキスタンのナビエフと対戦します。この試合は両者譲らずGSに入り、小外刈にいったところを切り返されて悔しい敗戦となりました。
膝の怪我で練習を積めていない中、アジア大会を制し、今大会も膝の不安を感じさせない試合が出来たことは収穫だったと思います。次の試合までにしっかりと稽古を積み、小野本来の柔道が出来るよう、準備していって欲しいと思います。
57?級
佐藤愛子：5位
佐藤は、初戦が不戦勝、2回戦は横四方固で問題なく勝ち上がり、準々決勝で松本と対戦しました。お互い一歩も引かない試合となり、勝負はGSでも決着つかず判定に委ねられました。判定は1-2で松本に上がり、惜敗となりました。
敗れはしましたが、徐々に日々の稽古の成果が出ており、十分勝負できる状態になってきたように思います。来年は再度世界の舞台に立つべく、更なる飛躍を目指して頑張って欲しいと思います。
監督