柔整校教員 泉澤勝

こんにちは学園医療校泉澤です。

皆さん明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

医療校は5日より通常授業が開始され、学生たちは普段通り国家資格の取得を目指して、いきいきと通学しています。

そして、今回部員紹介をさせていただきますのは、1年生の安達勇介君山口県の柔道大会では優勝経験のあるほどの猛者です。

安達君はお父さんや小学校からお世話になっている道場の先生の影響で柔道整復師を目指し、一人で山口県宇部市から上京してきました。

昼間は学校、夕方から夜にかけては生活費を稼ぐためのバイト、そしてバイトの休みが取れたら柔道部に参加と充実した毎日を送っています。

将来は地元に戻るの?と聞いたら、おばあちゃんがこっちにいるから、心配だからしばらくはこっちにいると思いますとのこと。

是非、三年間で柔道整復師としての基礎をしっかりと身につけ、卒業後は社会の皆さんのお役にたてる柔道整復師になってくれたらと願っています。

勉強はどうだ?と聞くと「苦手ですが、補講に出たり先生に聞いたりしてわかったときは嬉しいです」とのこと。

私も学生時代に柔道ばかりやっていたので勉強は苦手でした。

しかし、わかることの喜びを感じた時から少しずつ苦手意識は薄れ、ただ学校の先生を信じて一生懸命勉強していたら柔道整復師になっていました。

そんなことを思い出しながら「必ずおまえもできるぞ!」と心の中でエールを送っていました。

安達君のように都内や千葉などに下宿をしながら勉強をして柔道整復師を目指す学生は多いです。

皆さんの中にも柔道整復師に興味はあるけど、勉強や下宿生活はちょっと不安!という学生がいましたら遠慮なく了徳寺学園医療専門学校まで何なりとお尋ねください。

それでは、まだまだ寒い日が続きますが皆さんもくれぐれも身体には気をつけてお過ごしください。

また、来月にお会いしましょう!

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