ニコLス・ケイジ
阿B 寛
金丸 雄介
と、私が「世界三大青ひげ男」の一人であるのは皆さんご存じだと思いますが、
最近、電動髭剃りを三枚刃から五枚刃に変えました。
かの有名な斬鉄剣も刃こぼれするような剛毛のひげなので、三枚刃じゃ、どうも残毛感があって・・・
ということもあり、「空手家の瓦割り的な発想」で刃を増やしたわけです。
購入の翌朝、
皮膚をも削らん勢いでシェイバーを顔に押し当て、剃り始めましたが・・・
「痛っ !*!W
血が・・・
「こいつ・・・、やるな」
と、その血をブルース・リーのように舐め、軽くステップを踏み、ファイティングポーズを取ったわけです。
かなりの剃り具合ですよ。
この剃り心地はきっとニコLスも喜ぶだろうと
ニックのポケベルに一報入れようと思ったのも束の間・・・
昼には保毛田保毛男
そして、
夜にはウSマ・ビン・ラディン
結局、いくら頑張って剃っても、ひげの成長著しく
、
刃を増やしても意味がないということが判明いたしました。
アスファルトで固めた道路の隅に、逞しく生えるタンポポのような生命力。
あぁ、髪様、神様・・・
ひげと頭の毛根と入れ替えてくれんかな。
「薄くなる 頭見つめて 卑下をする(髭を剃る)」
ハゲ始めたときには、これを辞世の句として、
「お〜いO茶の新俳句大賞」に応募したいと思います。