柔整校教員 泉澤 勝

こんにちは学園医療校泉澤です。

関東では桜も満開となり、めいてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は3月の24、25日および28、29日に千葉県の勝浦および天台において関東高等学校親善柔道大会にて当校教員でサポートチームを組みトレーナー活動に参加してきましたので御報告いたします。

この大会は名前に「大会」とついていますが参加校が練習試合の形式で一日に10試合程度を行う、選手にとっては非常に過酷な内容となっています。また、全国高等学校選手権大会のすぐ後に行われることから、北は東北、南は九州地方からの参加もあり全国の強豪校が集まり盛大に行われました。

前述のようにとてもハードな試合のため、トレーナーブースには多くの選手が怪我や障害を抱え来所されました。

柔道選手は怪我に強く、中等度の捻挫や打撲では試合を続行する選手が多いのが現状です。

そのような選手に対しては我々の行う柔道整復術はとても良い適応であります。具体的には骨折や脱臼に対する整復、副木等による固定の処置捻挫や打撲に対してはRICE処置やテーピングを施すことによって、選手の早期の試合復帰と治癒の促進をサポートできます。

教員一同、これからの柔道界を担う高校生をサポートすることができ、大変な喜びを感じることができました。このブログを見ている皆さんの中でも、将来は柔道整復師として柔道選手や他のスポーツ選手をサポートしたいと感じた方、電話でもかまいませんので是非当校まで御相談下さい。

それでは季節の変わり目ですので、皆さんも体調には十分お気をつけ下さい。

また来月会いましょう。

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