柔整校教員 泉澤勝

皆さんこんにちは学園医療校泉澤です。

季節の変わり目で天気も落ち着かない日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

現在、私は柔整科学科長の金先生と共に茨城県水戸市にあります、茨城県立堀原武道館に救護ボランティアとして来ています。

柔道好きの2人でいると「たまにはゆっくり試合を見たいなー」なんて話してしまいますがもちろん患者さんの治療に集中しております。

 あまりいいとは言えませんが、この時期は高校生活最後の試合という選手も多く少々のけがでも出場する選手が多いです。

 柔道において怪我を全くなくすことは困難であります。だからこそ大きな怪我を回避することや、小さな怪我とうまく付き合うことがとても重要ではないかと感じています。

怪我の予防にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりやることや筋力強化などが大切であります。

そして私たちのような専門職の働きかけも必要であると感じています。具体的は初期処置により一日でも早い練習の復帰、テーピングなどで損傷部位を保護した状態での練習参加、関節の機能障害に対しての機能訓練など柔道整復師として少しでもお役に立てられればと考えボランティア活動に取り組んでおります。
私もそうでしたが、柔道経験者で怪我が多く苦労した選手は多いのではないかと思っています。そんな選手のサポートを仕事として行えることはホントに喜びでありやりがいを感じております。

 皆さんの中にも将来柔道整復師の仕事に興味がある方がおりましたら是非学園医療校までお電話ください。どんな質問でも何なりとお答えします。

それでは、雨の多い季節になりますがくれぐれも体調には注意していただきお過ごしください。

また来月会いましょう。

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