始球式

トレーナーを目指す学生の研修先として、千葉ロッテマリーンズさんとパートナーシップを結ばさせて頂いている関係から、2006年より1試合を了徳寺大学マッチデーとして応援させて頂いています。

マッチデーの日には始球式を行うのですが、2008年からは柔道部のメンバーが投げています。

2008年は卓志
2009年は福ちゃん
2010年は拓晃
2011年は啓之

そして今年はなんと、私にお鉢が回ってきました。

選手達の都合などが合わなくて、では監督が代わりにという鶴の一声でマリンスタジアムのマウンドに立つことになりました。

小学校時代は、地域の少年団対抗のソフトボールチームに所属し、キャッチャーで四番、あだ名は勿論ドカベン!(苗字は山田だし、確かにお弁当は大きかった!) 市大会では決勝にも進みました。

しかしそれもはるか遠い昔の話。ボールを持つのは何十年ぶりで、しかも硬球は初めて。でも変な投球をして、選手達の結果に悪影響があってはいけないと、前日に金丸コーチとキャッチボールの練習をしました。初めての硬球は、まさに硬球の名の通り、硬さは半端じゃない。こんなのを150kmを超えるスピードで頭になんかもらったら一たまりも無いなと…。

そして始球式当日。了徳寺大学の学生も見てる中、打席にはロッテの4番サブロー選手。選手の体の方にだけはいかないようにと投げた渾身の球は、成瀬選手のグローブに無事納まりました。

自分的にはまあまあの球が行ったかなと思ってましたが、後で映像を見ると見事な山なりボールで、カメラの枠からもはみ出してました(笑)。

しかし何とか無事大役を務める事ができ、ロンドンにも弾みがつきました?のでオリンピックまでの残りの期間しっかりと選手達のサポートをしたいと思います!

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