2013年 全日本実業個人選手権大会最終目結果報告

本日行われました全日本実業個人選手権大会最終日の結果を報告します。

100?級
穴井亮平:2位

2回戦 穴井 ○ GS判定3-0 高木(JRA)
3回戦 穴井 ○ 肩車 石本(センコー)
4回戦 穴井 ○ 技有(小外刈) 村上(パーク24)
準々決勝 穴井 ○ GS判定2-1 小林(旭化成)
準決勝 穴井 ○ 有効(大内刈) 斉藤(新日鐵住金)
決勝 穴井 内股 ○ 増渕(旭化成)

70?級
谷口亜弥:3位

1回戦 谷口 ○ 合技(払腰+袈裟固) 吉田(MAR福岡柔道クラブ)
準々決勝 谷口 ○ GS判定3-0 井野(北関東綜警)
準決勝 谷口 小外刈 ○ 上野(自衛隊体育学校)

78?級
渡邉美奈:優勝

準々決勝 渡邉 ○ 技有(大外刈) 山崎(JR九州)
準決勝 渡邉 ○ 技有(一本背負投) 只野(JR九州)
決勝 渡邉 ○ 一本背負投 岡村(コマツ)

100?級の穴井は、初戦で元世界代表の高木を下し、準々決勝で小林、準決勝で斉藤とこれまでに不覚を取ったことのある相手に雪辱して決勝に進出しました。決勝ではベテランの増渕に敗れ、昨年の90?級同様、準優勝に終わりました。

70?級は谷口が、準々決勝にてブザーと同時に追いついて、勝負はGSに突入し、双方決め手に欠く中、13秒抑え込んだポイントが効いて、谷口が準決勝に進出しました。準決勝では上野に一本負けを喫しますが、講道館杯出場権獲得となる3位入賞を果たしました。

78?級の渡邉は、切れ味鋭い技でポイントを奪い、決勝にて3年連続となる岡村との対戦を迎えました。この試合では開始早々小外刈にて技有を先取されますが、その後絶妙なタイミングで入った一本背負投が見事に決まり、昨年の雪辱を果たして2度目の優勝を決めました。

2日間を通して3階級の優勝、2階級の準優勝、2名の3位入賞という結果となりました。

ものにできた試合を落とした者もおり、今後も見つかった課題にしっかりと取り組んでいきたいと思います。

応援いただきました皆様ありがとうございました!

監督

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