2014年 全日本選手権大会結果報告

本日行われました全日本選手権大会の結果を報告いたします。

2年連続3度目の挑戦となった穴井は、初戦で高知県警の徳弘と対戦し、最初の寝技のチャンスをしっかりとものにして肩固で抑え、初戦を突破しました。

2回戦は、73kg級の世界チャンピオン、大野(旭化成)と対戦しました。

序盤から激しい組手争いが続き、両者に指導が与えられます。その後、大野が袖釣込腰、巴投げと技をつなぎ、穴井に2度目の指導が与えられます。その後両者攻めあぐねる展開となり、再度、両者に指導が与えられ、あとがなくなります。その後奮起した穴井がペースを握り、支釣込足や大内刈、寝技で攻めます。試合はそのまま終了し、機判定に委ねられます。指導1つリードを許しているものの、後半の攻めで十分盛り返したと思われましたが、判定は大野に揃い、3回戦進出はなりませんでした。

十分ものにできた試合だっただけに、今後今まで以上に試合の流れを引き込んでこれるような組み立てを準備させていきたいと思います。

応援いただきました皆様、ありがとうございました。

監督

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