小倉武蔵 27

先にお断りします。

本日のブログはうざいくらい
長めですがご了承ください。

「自己紹介させていただきます。
〜出身、〜です。段位は〜です。
得意技は〜です。」

↑筑波大の伝統。
各行事ごとに挨拶がなされます。

小倉はというと、このとき
必ず得意技を背負投だと
言い続けてきたものですが。

まだまだ未熟でいて
知れば知るほど奥が深く
小倉の背負投はこれから
進化しなければ掛からないと
考えている今日この頃です。

それは、先日の出来事。

石井コーチの研究の一環で
背負投の動作分析を
していただきました。

その実験では
背負投の力発揮の際に
どこに力が加えられていて
どの方向に力が向いているか。
各選手によっての違いは
どのような特徴があるのか。

熟練者に共通点もあれば
人それぞれな部分もあり
自分の特徴を知るとともに
まだまだ自分自身の背負投は
改良すべき点があり
研究が必要な点も
他選手より吸収すべき点も
あると多々感じました。

思い返すと高校生の頃。

背負投が下手くそで
来る日も来る日も掛けても
かからずふてくされてばかり。

しかし、そんな小倉でしたが。

背負投が抜群に上手で
熱心な先生のもと。
背負投をぜろから。
打込。投込。研究まで。
みっちりみっちり。
掛からなくても
せっせとひたすら掛けまくり
3年かかって形になりました。

今思うとひたすらだけが
自分自身の背負投だったなと。

色々な背負投をくらって
色々な人に影響されて
引き手、釣り手の使い方。
入る位置。
入り方。
入るイメージ。
入るまでの準備。

なんやかんやで今です。

そう考えると
まだまだ。
まだまだ追求します。

小倉が試合で背負投で勝てば
おっと思ってください。

最後になりますが。
理想の背負投。
数ある背負投でも
一番は
恩師である大野先生です。
プライド持ってやります。

まずは目の前の大会。
国体予選。
頑張ります。

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