6月13、14日の期間、ハンガリーにて開催されましたグランプリ・ブタペスト大会初日に志々目徹、田中美衣が出場しました。
60?級
志々目徹：3位
2回戦
志々目徹○一本勝(大外刈) KUNIHIRO(アメリカ)
準々決勝
志々目徹○優勢勝(指導3) TSAI(台湾)
準決勝
志々目徹 優勢負(技有：肩車)○SMETOV(カザフスタン)
3位決定戦
志々目徹○優勢勝(有効：体落) GARRIGOS(スペイン)
順調に勝ち上がり、準決勝でアジア大会チャンピオンのSMETOVと対戦します。先に相手に指導が与えられますが、肩車にはまって技有を奪われ、3位決定戦に回ります。3決では昨年の世界ジュニア王者のGARRIGOSに体落による有効で下し、3位を確保しました。
世界選手権前の最後の試合で収穫より課題の方が多く見つかりましたが、しっかりと取り組ませ、結果につながるよう十分な準備をさせたいと思います。
63?級
田中美衣：2回戦敗退
1回戦
田中美衣○一本勝(崩上四方固) ARTEAGA(ベネズエラ)
2回戦
田中美衣 優勢勝(指導2)○ HAECKER(オーストラリア)
初戦で軸足の右膝を負傷するというアクシデントに見舞われ、その試合こそ寝技で勝利しましたが、2回戦は足がついて行かず、上位進出はなりませんでした。
まずは怪我のケアに当たらせ、次の大会で雪辱できるよう、取り組ませたいと思います。