ご報告
私事ではありますが、6月末日を持ちまして7年間お世話になりました了徳寺学園、了徳寺大学を退職いたしました。
これまで多くの方々にご支援いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
選手として最後まで私を信じて下さり、選手引退後も大学職員として、そして柔道部コーチとしての機会を与えて下さった了徳寺理事長先生には、柔道だけに限らず、社会で強く生きていく姿勢を常に教えていただきました。
このような素晴らしい環境で夢に挑戦できたことを心より感謝申し上げます。長い間、誠にありがとうございました。
またいつも選手のことを第一に考え、いつも側で一緒に戦い抜いてくださった山田監督は、時には父のように私を導いて下さいました。笑顔の中にも的確な判断と選手を必ず守るという大きな愛情を持った監督は、私の目指す指導者の姿です。今後とも宜しくお願い致します。
コーチ、スタッフの皆様には私が現役選手の時、その絶大な信頼のもと心強さを感じるサポートをしていただきました。さらにコーチとして新米の私の意見にも耳を傾けて下さり、その姿勢をいつも学ばせていただきました。
選手引退後、大学事務職員として一緒に働かせていただいた職員の皆様には、右も左もわからない私をいつも温かく見守って下さり、働くことの厳しさを身を以て教えて下さいました。短い時間でしたが、この経験は今の私にとって非常に貴重なものとなりました。
さらにいつも声をからして試合の応援に駆けつけて下さった皆様には、何度も苦しい時を救っていただきました。応援は必ず選手の力になります。今後とも宜しくお願い致します。
7年の間に柔道部でお世話になった先輩方、そして後輩たち。一年一年が厳しい勝負の世界である中、励まし合い、慰め合い、たくさん可愛がっていただきました。今後どこかで私をお見掛けの際は、いつでもお声を掛けて下さい！
そして最後に選手の皆さん、一緒に了徳寺という名を胸に目標に向かえたこと、私自身大きな刺激を受け、その都度自分を奮い立たすことができました。
みなさんの活躍が了徳寺グループの、そして世界の人々の夢や希望になるよう今後も期待しています。私もみなさんに追いつけるよう精一杯頑張ります。
長くなりましたが、これで福見友子のブログは終わりになります。
相変わらず硬くなりましたが、いつもブログをお読みいただいている皆様、誠にありがとうございました。