夏から自分で髪切ってます。
「貧乏暇なし」とはよく言ったもので、コストパフォーマンスを考えた結果、それが一番良いということにたどり着きました。
「武士は食わねど高楊枝」中身はともかく、カッコ良くありたい。気風だけは固持したい。そんな思いで切っています。
学生時代も自分で切ったことはありましたが、全く良い思い出はありません。
おしゃれ坊主が流行った時代
仕上がりは上々と好評価を期待しましたが、
「小6のキ○タ○」
空前絶後、意味不明なあだ名をつけられました。
ソフトモヒカンが流行った時代
フランス遠征中、パリジャンみたいになれると信じて入ったヘアサロン
「寿司屋の大将」
角刈りに仕上がりました。
美容師からハサミをぶん取り、セルフカットで結局ボウズです。
年月を経て、
凝りもせずセルフカットに挑んでいます。
今のところ、変なあだ名は付いていないようなので、上手くいっているんじゃないかと思います。
いろいろ試行錯誤した結果、
必要なものが3つあることがわかりました。
1.三面鏡
2.バリカン
3.すきバサミ
否、
そして…一番重要なことは、
「失敗したら坊主」という覚悟を決めること。
決して逃げない、命乞いもしない。
そんな武士道バイブル「葉隠」的なセルフカットを是非とも皆様にはお勧め致します。