2016 全日本実業団体対抗大会初日結果報告

本日、宮崎県キリシマツワブキ武道館にて開催されました全日本実業団体対抗大会初日の結果を報告致します。

男子3部

2回戦
了徳寺学園5−0ミナミB

先鋒:六郷○− 大沼
開始早々、巴投で一本勝ち。

次鋒:西山○−戸堀
開始早々、内股で一本勝ち。

中堅:重松○−高橋
開始早々、支釣込足で有効を奪い、そのまま横四方固に極めて一本勝ち。

副将:阪本○−齋藤
序盤から自分のペースで攻め、きちんと持ったところで内股にて一本勝ち。

大将:秋本○−高橋
開始早々、背負投で一本勝ち。


3回戦
了徳寺学園5−0宮崎刑務所

先鋒:六郷○−長友
序盤に、袖釣込腰で有効を奪い、その後、一本背負投で技有を追加。続けて小内刈で技有を奪って合技で一本勝ち。

次鋒:西山○−徳田
開始早々、大外刈で一本勝ち。

中堅:重松○−野村
開始早々、内股で一本勝ち。

副将:阪本○−林田
開始早々、大外刈で一本勝ち。

大将:秋本○−井手
開始早々、背負投で一本勝ち。

準々決勝
了徳寺学園5−0新日鐵住金大分

先鋒:六郷○−渡邊
開始早々、袖釣込腰で一本勝ち。

次鋒:西山○−宇都宮
開始早々、大外刈で一本勝ち。

中堅:重松○−原田
開始早々、相手が潰れたところを崩上四方固で一本勝ち。

副将:阪本○−梶原
序盤に、抑え込むが不十分で逃がしてしまう。その後すぐに、逆背負投で技有をとり、続けて豪快な体落が決まり、一本勝ち。

大将:秋本○−金崎
開始早々、背負投で技有をとり、そのまま崩上四方固に極め、合技による一本勝ち。

準決勝
了徳寺学園5−0アイシン

先鋒:六郷○−小野
序盤、内股で技有を取り、その後、小外刈で技有を追加して、合技による一本勝ち。

次鋒:西山○−近藤
序盤からペースをにぎるが、お互い組手にこだわり、膠着状態が続く。その後、組手を変えて、襟を持ったところから豪快な一本背負投を極め、一本勝ち。

中堅:重松○−山川
序盤から、奥襟を取り合い、そこをいなして支釣込足で一本勝ち。

副将:阪本○−澤田
開始早々、引込返で技有をとる。その後、内股で技有を追加し、合技による一本勝ち。

大将:秋本○−田中
開始早々、背負投で一本勝ち。

決勝
了徳寺学園3−0京葉ガス

先鋒:渡邊○−井上
序盤、隅返から抑え込み、そのまま腕絡に極め、一本勝ち。

次鋒:西山 引分 寺島
序盤にお互いに指導。その後、西山に対して指を持ったとのことで指導が与えられる。そこから徐々に西山がペースを握り、下がる相手に、場外指導。しかしポイントを奪うまでには至らず、引き分けに終わる。

中堅:重松 引分 須藤
序盤に、両者に対して指導。中盤、膠着状態の両者に2度目の指導。さらに3度目の指導が与えられるも、そのまま時間となり、引き分けに終わる。

副将:阪本○− 林
序盤から阪本のペース。下がる相手に指導。終盤追い込み、相手に二度目の指導が与えられる。終了間際に大外巻込で有効をとり優勢勝ちし、ここで優勝が決まる。

大将:秋本○−紺野
序盤に背負投で技有を先取。その後も攻め続け、相手に指導が与えられる。終盤、体落で技有を追加して、合技による一本勝ち。

怪我人も出てしまい、万全な体制ではない中、5年ぶりの団体戦挑戦を優勝で終えることができました。軽量級の選手が主体の中、各自がしっかりと自分の柔道をやり切ることができ、失点ゼロで終えることができた点はよかったと思います。特に秋本の柔道は圧巻で、オール一本勝ちにて優勝に貢献してくれました。

明日は、女子の2部に出場します。男子に続けるよう頑張ります。

監督

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