オリンピックソリダリティ

国際オリンピック委員会(IOC)のオリンピックソリダリティ事業として、フィリピンの柔道コーチの方々に指導を行う為、12月17日から22日の期間、マニラへ出張になりました。

このオリンピックソリダリティとは、IOCが援助の必要な国々のスポーツ発展を促進する為、指導者や競技者育成を主な目的として、様々な支援事業を行っている活動であります。

これまでに日本からも多くの先生方が講師として世界各国に指導に行かれています。

今回私にその依頼がきまして、大学の許可をとってフィリピンにて指導を行うことになったのですが、今までフィリピンに行った事はなく、まあ先ずは気候でも調べてみようとインターネットにて検索してみました。

すると、「最高気温36℃、最低気温25℃」と真夏並みの表示が画面に現れるではないですか・・・。

え、なにこれ、真夏じゃん!

いくらかは暑いだろうなあとは予想していましたが、日本は冬だしと勝手に思い込んでいた所、まさかこんなにも暑いとは想像もしていませんでした。

何よりも暑いのが苦手で、良くいえば、新陳代謝がよい、端的にいうとただの汗かきの私にとって、ようやく俺の季節が来たと冬の気候を楽しんでいた今日この頃、「まじかよぉ〜」と大分凹みました。

しかしながら柔道を通しての国際交流に携われることは一柔道家として非常に光栄なことで、この機会に少しでもフィリピンの柔道発展に貢献できるよう、一生懸命、まさしくをかいてこようと思います!

監督

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