本日行われましたフランス国際大会初日の結果をご報告致します。
まず66kg級に出場しました秋本ですが、初戦ブルガリアの選手を背負投で一本勝ち、二回戦フランスの選手を崩横四方固で破り、準々決勝に進出しました。ここで昨年の嘉納杯2位の韓国アンと対戦し、不十分な体勢から掛けた逆の釣込腰を後ろに返され、一本負けを喫しました。
続きまして48kg級に出場しました福見ですが、初戦ロシアの選手を小内刈有効、準々決勝ブラジルの選手を背負投で下し、準決勝に進出します。ここで山岸と対戦し、先に大外刈で技ありを奪われます。そこから福見が挽回に入り、逆の一本背負投で投げます。技の効果は同等以上かと思われましたが、審判のコールは有効で、その後も果敢に攻めますが、追い付けず、3位に終わりました。
最後に52kg級に出場しました西田ですが、初戦ポルトガルの選手を指導2で破り、準々決勝で中村と対戦します。ここで組み手で後手に回ってしまい、一度背負投も掛け逃げと判定され、指導2で敗れました。
初日は非常厳しい結果になってしまいました。
最終日は小野が出場致します。厳しい組み合わせですが、思い切りの良い柔道で結果につなげて欲しいと思います。
監督