みなさんこんにちは、本日担当の飛塚です。
先月のブログにも書きましたが、本年度を持ちまして現役を引退し、指導者の道に進むことになりました。
現役引退を機に、了徳寺学園を退職し、新たに東海大学付属浦安高校に勤務することになります。
6年半という長い間、了徳寺学園柔道部という素晴らしい環境で柔道に打ち込ませていただき、感謝の気持ちで一杯です。
理事長先生、本当にありがとうございました。
理事長先生には、選手として結果を出すことが出来なかった時も温かく見守っていただき、また、試合に勝ったときは我がことのように喜んでいただきました。
そのことが、勝っても負けても了徳寺学園柔道部員で本当に良かったと思えるときでした。
大学に勤務するようになった2年間は、柔道だけではなく、大学での授業の手伝いや、色々な方とお会いする貴重な経験や、勉強をさせて頂きました。
「人生を成功させる秘訣は、人との繋がりを大事にすること」
ありがたいお言葉、胸に留めてがんばります。
山田監督、公私共々本当にお世話になりました。
特に千葉に越してきてからは、息子同士が同級生と言うこともあり、家族ぐるみのお付き合いをさせていただき、ありがとうございました。
小学校から柔道を始め、色々な先生方に指導を受け、色んなチームに所属してきましたが、監督と呼んだのは山田監督だけです。
選手に対し、時に厳しく、普段は優しく、積極的にコミュニケーションを取る。
「監督という存在はこうあるべきだ」といった、お手本を示していただきました。
新しい環境でも、山田監督のような指導者を目指して頑張ります。
(任された仕事の仕上げが、いつも遅くて申し訳ありませんでした)
了徳寺学園並びに了徳寺大学の先生方、事務職員の方々、特に、金先生、池田さん。
試合のときの応援、大変力になりました。
こんなに一生懸命応援してもらっている柔道部は、他にないと思います。
柔道部員が柔道だけに打ち込めるように、陰に日向にご尽力頂きありがとうございました。
いつも感謝の気持ちで一杯でした。
最後に柔道部のみんな、今年は退職者が多く、少しさびしくなると思いますが、金丸、石井コーチ、小野キャプテンのもと団結して、お互いライバルとして切磋琢磨しつつ、チームワークも抜群の柔道部として、個々の目標と、柔道部の掲げた目標に向って、日本一、世界一を目指して、了徳寺魂で頑張ってください。
試合はできる限り応援に行きます。
了徳寺学園柔道部だったから、現役を悔いなく終える事が出来たと思います。
柔道選手として、やり残したことはありません。
本当に、本当にありがとうございました。
長くなりましたが、最後のブログを終わります。
飛塚