2010年 世界選手権大会2日目結果報告

本日行われました世界選手権大会2日目に出場しました小野卓志の結果を報告します。

1回戦

小野 ○ 優勢勝(有効:大内刈) GONTIUK(UKR)

2回戦

小野 ○ 一本勝(内股) TREZISE(RSA)

3回戦

小野 優勢負(有効;大外刈) ○ ILIADIS(GRE)

小野は初戦で2005年の世界選手権で敗れたゴンチュクと対戦し、先に技ありを奪われる苦しい展開の中、まずは大内刈で有効を返し、終盤に釣込腰で技有を奪って逆転し、初戦を突破しました。

続く2回戦は得意の内股で一蹴し、3回戦でアテネ五輪81?チャンピオンのイリアディスとの対戦を向かえました。徹底して組み手を嫌われ、自分の組み手になれず、序盤に奪われた有効を返せないまま、無念の敗退となりました。

去年の世界選手権での敗退以後、同じ舞台でリベンジするべく1つ1つ勝利を積み重ねてきていただけに、本当に悔しさ結果となりました。

明日は73?級に秋本啓之が出場します。

2007年以来となる世界の舞台で優勝を勝ち取るべく、頑張って欲しいと思います。

監督

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