本日行われました世界選手権大会3日目に出場しました秋本啓之の結果を報告します。
2回戦
秋本 ○ 一本勝(背負投) MALOMAT(IRI)
3回戦
秋本 ○ 優勢勝(指導2) VOELK(GER)
4回戦
秋本 ○ 一本勝(袈裟固) TATALASHVILI(GEO)
準々決勝
秋本 ○ 一本勝(背負投) 粟野(筑波大)
準決勝
秋本 ○ GS判定(3-0) WANG(韓国)
決勝
秋本 ○ 一本勝(袈裟固) ELMONT(NED)
秋本は序盤、若干、慎重な試合振りでしたが、順調に勝ち上がり、準々決勝で、この日好調の粟野と対戦しました。この試合では秋本らしい躍動感あふれる攻撃に徹し、背負投で粟野を退け、準決勝に進出しました。
準決勝では2連覇中の韓国ワンと対戦し、お互い一歩も引かない試合は審判による1度のペナルティの宣告も無いまま延長を含めた8分間を終了し、勝負は判定にゆだねられました。2度寝技で抑え込み、立ち技でも互角以上の内容がものをいって、3-0で勝利し、いよいよ決勝に駒を進めました。
決勝はオランダのエルモントと対戦し、秋本が終始先に攻め、得意の寝技で抑え込み、見事初優勝を果たしました。
すばらしい魂のこもった試合振りで、了徳寺学園通算2個目、男子では初となる金メダルを獲得してくれました。
応援頂きました皆様に深く感謝いたします。
明日は60?級に平岡拓晃、48?級に福見友子、そして52?級に西田優香の3名が出場致します。
全員自分の力を出し切り、金メダル獲得するべく、頑張って欲しいと思います。
監督