鳥居智男 39

今日からグランドスラムが始まります。

柔道競技はポイント制になり、大会が増え、選手にとってはチャンスも増えました。

しかし、コンディショニングやそれをサポートするコーチや経費を考えると大変そうだなとも感じます。

しかしポイントではっきりさせるのは解りやすくて、選手にとっても見ている人にとっても良いように感じます。

今国内の柔道競技を見ると、勝っても使われない選手が居たり、入賞してても茅の外だったりする選手が居ます。

年齢制限もあったり、その年に誰が強かったかより、将来のオリンピックで誰が活躍出来るかの予想で判断され、その時だけ勝った選手や年をとり、これまでにチャンスを生かしきれなかった選手は省かれ、若手選手の為の育成の為に枠は使われます。

うっとうしい年寄り選手は省き、若手をどんどん使う方針も解りますが、一生懸命頑張ってる人達もたくさん居ます。

できれば平等にチャンスを分け、明確な体制を選手としては望みます。

年寄りにもいっぱい強い選手が居ます。

それを倒してこそ、若手は育つのではないでしょうか。

オリンピックで勝つには、選手を選ぶにはあれもこれもと、いろいろ試せないのでしょうが、やっている方からすれば、納得しがたい事もいっぱいありますね。

この際、国内もランキングにしてみてはいかがなもんでしょうね。

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