2015 東アジア選手権大会個人戦結果報告

6月20日より愛知県武道館にて行われています東アジア選手権大会の個人戦の結果を報告します。

66kg級 六郷雄平:優勝

開始早々、巴投で有効を奪い、そのまま腕挫十字固に極め、準決勝に進出しました。

六郷は、準決勝、台湾のチェンと対戦します。開始早々、背負投で相手の股に潜って押し込もうとしたところ、相手が十字固に移行してきたため、自ら回転して防ぎます。しかしそれを相手の一本と判断されます。しかし、ジュリーにより訂正され、ポイントは取り消しとなります。その後、中盤に大外刈で有効を奪います。その後も再度、大外刈や背負投で有効かと思われる攻めを見せながら押し切り、決勝に駒を進めました。

六郷は、決勝、天理大の木戸と対戦します。序盤から六郷が積極的に技を出し、相手に指導が与えられペースを握ります。その後も六郷が先に技を出し、木戸が返す形で内股を掛けたところ谷落で切り返して一本を奪い、優勝を果たしました。

全階級の優勝者
60kg級:永山(東海大)
66kg級:六郷(了徳寺学園)
73kg級:土井(ダイコロ)
81kg級:中井(パーク24)
90kg級:佐藤(愛知県警)
100kg級:高橋(警視庁)
+100kg級:岩尾(京葉ガス)
48kg級:濱田(龍谷大)
52kg級:黒木(大成高)
57kg級:石川(コマツ)
63kg級:鍋倉(大成高)
70kg級:中江(大成高)
78kg級:鈴木(大成高)
+78kg級:井上(JR九州)

監督

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